JEIS Aoyama

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参考作品No.001〜

販売用商品とは別に作成された参考作品の展示室です。
過去に制作した一点もの、特注品などもご紹介しています。

No.001 ジェイラースキーホルダー
ジェイラースキーホルダー

ジェイラースキーホルダーとは、牢獄の看守のキーホルダーという意味。たくさんの鍵をジャラジャラと持って歩くのに良いキーホルダーです。
その昔、サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフに行ったとき買ってきた真鍮のキーホルダーをヒントに銀で作ったもの。皇帝が囚われていた牢獄では、きっとこんなキーホルダーが使われていた・・・ことはないでしょうがJEISの象徴的な作品です。

これの持ち手を革に変え、より実用的に作られたのが革ループキーホルダーです。さらに多くの鍵をつけてもかさばらないように工夫されたものがチェーンループキーホルダー。どちらもたくさんの鍵を管理される方からは好評で、買い換えの際も、「これでないと」と同じものを新調される方も多い商品です。

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No.002 銀の冠
銀の冠

上品な銀の冠。
物語のお姫様のような冠は、小さくお団子などを結って作った土台にピンで固定する形。そのため、頭のてっぺんでも、少し斜めにでもお好きな位置に固定できます。ピンはネジ式ですのできちんと留めれば抜ける心配もありません。
結婚式などに使われるティアラはキラキラとしたものが多いですが、こんなシンプルでストイックな冠もまた素敵ではないでしょうか。
制作の動機は「ノリ」だそうで、「本気でお姫様の冠を作ってみたかった」とのこと。ノリのままに箱まで手作りしてあります。
もし挙式等にというご要望があればお貸しいたします。

ブログ記事:王女様の冠

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No.003 家紋の平打ち 「糸輪に文」
家紋の平打ち

お客様のご注文で作成した家紋の平打ちです。
家紋の平打ちといえば、定番の挿し物ですが、アンティークなどで探すとなかなか目当ての家紋が見つからなかったりするもの。こういったものを別注でお作りになるのもまた簪を楽しまれる方の醍醐味ではないでしょうか。
JEISでは鏨の仕事をしませんのであまり凝った物はお作りできないのですが、時にこのようなご注文をいただくのはとても嬉しいです。
この簪が末永くお客様に愛用されることを願って・・・。

ブログ記事:「糸輪に文」の簪

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No.004 銀の櫛
銀の櫛

JEISで最初に作られた和の装飾品。
店長の強い要望で、古い櫛を参考に制作したものの、後に笄とセットで使う丸髷用の櫛ということがわかり未使用。既婚の髪型を結うようになるまではお蔵入りでしょうか。
この後作られたダイモスの飾り櫛のように穴が空いているわけでもないので、とても重いです。結局未使用のため歯も尖らせていないので実用的ではないですが、とにもかくにもこの一枚を制作したのがきっかけで和の簪類が増殖していくことになりました。

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No.005 花ボタンカフス
花ボタンカフス

ずっと昔にJEISで作った銀のボタンに足を付けてカフスにしました。新しくダブルカフスのシャツを買うという娘のリクエスト。
分析に回されそうになっていたボタンを拾い出して大事にしまっておいたのはこのためなのだとか。ボタンのままだと実際に衣類に使おうと思うと銀は管理が難しいので、カフスの方が格段に使いやすいでしょう。
JEISで現行ラインナップにあるカフスは大振りなものが多いので、このカフスはだいぶ可愛らしい印象です。

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